金シャチけいばNAGOYA公式ウェブサイトより、「名古屋競馬番組要綱・賞金等支給基準(2023年度)」が公表されました。
今年度よりPDFファイルでの公表となっています。
主な変更点
- 転入馬格付け表(収得賞金から番組賞金への変換表)の変更
- 2024年1月以降に転入馬として出走する馬の番組賞金への換算率のうち、JRAの競走、地方競馬のG及びJpn、JRA認定、南関東の競走の換算率を5~10%引き上げ
- 岐阜県(笠松)所属馬の交流における優先出走馬を「1競走につき1頭」から「1競走につき1頭(一括投票をする競走は、その中で1頭)」に変更
- JRA所属馬として出走経歴がある転入馬の転入時の番組賞金の加算額の変更
(2歳及び2024年1月以降の転入馬は20万円→40万円) - 能力審査合格タイムを改正(各区分2秒ずつ短縮)
- 競走の制限タイム(タイムオーバー)を設定
- 一般格:5着から4.1秒差以上
- 2歳格・3歳格:5着から5.1秒差以上
- 在籍中の収得賞金から番組賞金へ変換する換算率を一部変更
- 階級別の番組賞金を変更(単位:万円)
A級:300以上→330以上
B級:180~300未満→200~330未満
C級:180未満→200未満
3歳:(2024年から)330万未満→360万未満
2歳:330万未満→360万未満 - 2歳及び3歳の一般格級への編入ルールを変更
- 格上挑戦の対象馬を変更
- 古馬最上位を除くA級特別はB級・C級馬の挑戦可能(従来は当該組以下のA級馬のみ)
- B級1組はC級馬の挑戦可能(従来は当該組以下のB級馬のみ)